期末の銀行は修羅場。
こんにちは、東京都府中市のサロン「poco a poco」モダンミステリースクール公認ヒーラー、チャネリング訓練生のsawaです。
10月に入りました。先日は半期末でしたね。
久しぶりのブログになります。最近はFacebookの方で近況を残しています。良かったらのぞいてみてください。
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おかげさまでチャネリングモニターは190人を超えました。ありがとうございました！
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いろんなことが表面化する満月の時期には何か書き残したいと思っていたのですが、毎回月のものになってはお腹を抱えて寝ています。困った困った。
閑話休題。
九月末といえば。私が連想するのは「期末」という言葉。以前私は某銀行に勤める行員でした。まぁまぁ大きい銀行です。
約12年ほど働きましたが最後の数年は傷病休暇＆傷病休業をもらっていたので実際の勤務年数は9年程。
期末の銀行はほぼ修羅場です。
支店によってお店の規模や業務内容が異なり、私は総合店という比較的大きなお店にいました。
中堅と言われる頃の業務内容は個人窓口、電話応対、法人営業の事務、ATM機器管理、派出所勤務員、総務…と掛け持ち状態。これは私が優秀だからというわけではなく、所属課の行員はほぼ全員掛け持ちするのが普通でした。とにかく人員が少なかったので。むしろ私は失敗の多いうだつの上がらない職員だったと自覚しています。今だからわかる、私って銀行員向いてなかったわー、と。
現在は機械・タブレット・AI技術が増えて時間短縮を図っているとか。同時に人員削減しているため現場の人間は悲鳴を上げているようです。機能が優秀だといっても最後は対人間相手のお仕事ですから、ね。
窓口は常に待ち人数が一杯。お客様のイライラが充満しているロビー、ひっきりなしに鳴る電話、振込の時限に追われる我々。通常業務もたくさん残っている。「ATMのお金が無くなったから入れてきて」と頼まれる。気づいたならあなたが補充してよ！と叫びたくてもATM室に入れる人間は決まっているから行くしかない。今手にしている仕事はとりあえず置いて荷物を持つように札束を腕に抱えて走る。装填中に問い合わせの電話。その間にもどんどん増えるお客様。そして営業課からの経費申請。ぎりぎりまで経費申請書を持ってこない営業マンは総務の敵です。営業課の人は覚えておいて欲しい。この点については私はきっと一生言い続けると思う。
ちなみにATMの作業って男性社員がやってるイメージがありませんか？私の支店は男性は役職1人、それ以外は指定された女性行員数人がしていました。防犯＆行員による盗難防止による決まり事です。
お札や小銭、印字用紙、通帳のインクの補充はもちろんお金が詰まったときの処理対応。
「このカゴの中にあるお札でマンション一室買えるじゃんなぁ」と考えながら〇千万円×ATM数十台分のお札をほぼ毎日装填していました。こんなにお金がここにあるのに、どんどん減っていくのに、どうして経済ってうまく回ってないんだろう…とぼんやりと、しかし深く考えるような暇もなく終わればすぐに窓口応援や電話応対に出ていく。そんな毎日でした。
期限厳守が基本の基本。そして時限。一分一秒の誤差で取引先企業の大量振込が出来なくなる大事故が起こりうるので店内にある時計は５分前設定、「時限見てる！？大丈夫！？」と常に声掛けがあり、全員が時間に追われる日々。
総務は期末時に全課の決算を集計する業務があります。
四半期毎に課ごとに書類を提出させて取りまとめ、最後は本社に期日までに送付。フォーマットはあれど全て書類で提出。ぜーんぶ書類です。何故データじゃないのか。当時はまだ紙社会の時代でした。今はさすがに変わっているといいけど。
「やってられるか」 と、毎度やさぐれていました。笑。
総務オンリーで働いていたのなら別ですが、業務の掛け持ちして毎日残業していたので。
手伝ってくれようとしてくれた後輩や同僚もいましたが、皆が皆残業をしている中頼むのも忍びない。説明する時間も惜しい。だったら一人でやった方がいい。
今思えば分担しておけば良かったのにと思います。余裕がなくて自ら追い込んでいました。
期末お疲れ会と称して会議室で営業課が飲んで騒いでいる間に経費や様々な在庫確認、期末提出書類の準備。加えて後回しにしていた通常業務。
毎日残業、とにかく残業。残業ったら残業。
やるせなさMAXです。
「こんな仕事を続けていいのか」
「でも転職する気力もない」
「っていうか転職できるような秀でた能力もない」
「だったら我慢するしかないのかな」
「でも辞めたいんだよなぁ」
「あぁ終わらないなぁ」
「あぁ疲れたなぁ」
こんなループの繰り返し。
そんな私が今年の９月末に何をしていたか。
サロン近くのカフェで占星術のモニター資料をのんびり作っていました。
落ち着いた空間の中、人もまばらでとてもゆったりした時間。時計を気にすることもない。
気が付いたら、あの修羅場から遠い場所にいました。
あのずっと苦しい、だけどきっとどうしようもないと諦めていたループから外れることができたのです。
あの修羅場から抜け出したきっかけはDNAアクティベーションとアデプトプログラムです。
ここで「なんだ宣伝か…」とがっかりされるかもしれません。でも事実なのでそう伝えるしかありません（＾＾；）
残業の他にパワハラ、夫のうつ病、父の難病、自身の不妊治療に加えて継続する体調不良等の末に傷病休暇に入った私ですが、その間にDNAアクティベーションというヒーリングとアデプトプログラムを受けていました。
ヒーリングを受けているのに何で私がこんな目に…という気分にもなりました。ヒーリングっていうんだから癒されたり、良い感じになるんじゃないの？と疑って。
実はDNAアクティベーションはただ癒されたり気持ちが良くなるヒーリングではなく、「今現実に何が起きているのか？」と客観視させてくれる働きがあります。
私たちは目の前で起きている事だけにフォーカスして良し悪しを判断します。余裕がない状況だと私の経験のように「私にはこんな生き方しかできない」等といったマイナスな思考に傾きがちになります。
マイナス思考が大きくなるとそれ以外の可能性に気づかなくなります。「辞めても転職できない」とか。可能性を自ら否定している。良くあるパターンです。
DNAアクティベーションを受けることで「はたして本当にそれが真実なのか？」と誰かに問いかけられるような現実が向こうからやってくることがあります。突然ハッと気がつく事もあります、
例えば私の場合はまず「私って確かに失敗は多いけど、だからってずっとネガティブでいる意味があるか？」ということに気が付きました。頭がスッと軽くなるような、そんな感覚。
言ってみれば当たり前のことなんですけどね。でも当時はそんなことを受け入れられる心の余裕も体力もなかった。最後には「辞めたって無駄、辞めたら安定した良い人生を送れない、というのは自分が作った幻想」というところまで気づきました。
そうやっていろんな「真実」に気づくわけですが、それでも天邪鬼な自分は「きついけど安定した仕事だし辞めない方がいいはず……」とお金や仕事にしがみついていたところ「そろそろ次の人生のミッションに移りなさい！次いけ次！」と言わんばかりの勢いでいろんなことが巻き起こりました。現状にしがみついてた所で変わらないってわかってるでしょ？わからないフリしてるなら徹底的わからせてやる！と言った具合に見えない何かに突き動かされるような。そしてやっと現在に至ります(笑)
ある意味それらも修羅場でしたね！親と縁切りそうになったり、離婚騒動が起きたり。それはまた別の機会に。
でも今はもうどんなに収入が良くっても元の職場に戻りたいと思いません。無理して働く体験はある意味人生のミッションの一つだったようですが、もう充分です。
これからは自分の時間をしっかり確保しながら仕事を進めていきたいし、きっと出来ると感じています。
数年前を思えば、こんな境地にまで至れるとは思いもしませんでした
DNAアクティベーション、そしてアデプトプログラムですがこれらは「本来の自分に立ち戻ること」に気づかせてくれるヒーリングとプログラムの一つです。
例えばホロスコープとは「魂の設計図」と言われるように「生まれる前から地球でどう生きるか吟味して作り上げた地図」です。ホロスコープの説明を受けた皆さんが「当たってる！」と驚いてくれますが、それは皆さんがそうなるように「決めてきた」からです。
私たちは肉体を持って生まれた瞬間から「魂の設計図」というものを忘れるように出来ています。だけどスピリットやエーテル体にはその「設計図」が常にあります。その設計図にはその人の「人生のミッション」が何であるかと記録されています。
何でそんなことがわかるのか？ソロモン王の霊統があるモダンミステリースクールが開催しているアデプトプログラムを始めとしたセミナーや施しているヒーリング等で概要の一部を知ることができます。
王侯貴族しか知ることが出来なかった帝王学、形而上学の世界に触れることで、ほとんどの人が知りえなかった真実の一部を受け取ることができます。
ピラミッドの中でエジプトの神官らが施していたという秘儀であるDNAアクティベーションを体験することで「本来の自分」に実際に戻っていく感覚を受け取ることができます。ただ気持ちがいいヒーリングではないのです。
私はまだアデプトプログラムを開催できるレベルではありませんが、開催できる方を紹介できますのでどうぞお気軽に問い合わせてくださいませ。DNAアクティベーションはいつでもお受けいたします＾＾
DNAアクティベーションの特設ページ
アデプトプログラムの特設ページ
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